言い張り人
コロナウイルスが蔓延してるのに。
空気感染じゃない、と言い張る当局。一体なんでだろう?
認めちゃうと初期対策の失敗やらが責任問題になるから?
利権はまだないだろうから。原発みたいに「放射能はとても健康にいい」「一切問題なし」なんてパターンとは違うと思うけど。
毎度おなじみ「アメリカの圧力」も考えにくいし。
利権も外圧もなしのでたらめ、デマは「内圧」、「自滅」?
しかも厚生労働省自体の職員がコロナの現場に立ち入ったのに検診させなかった、その理由が「職員が働けなくなるといけないから」だって。
陽性の人間が電車バスで通勤したら、あるいは省内の仕事したらますます感染者が広がるし、さらに人手が足りなくなるだろう。
専門知識がなくてもわかるし、役人特有の保身から出た「検査なし」は完全自滅。
検察にしても事件当時の人間はとっくに病めてるだろうに、したがって責任も保身も出世も無関係に思えるのだが。「狭山事件」や「袴田事件」などの冤罪をいまだに「有罪」だと言い張ってる。証拠のでっち上げや無罪の証明がされてるのにも関わらず。
税金使って納税者の足を引っ張る、叩く。こういう連中や組織が一切何の反省もないまま延々と続いていく体制。
元から民主主義には修正機能はないし。なのに変えるべき、転覆をはかるべき野党がマッカーサー憲法死守、このままの体制を続けていけ、というのだから。
一見、反体制を気取ってる議員こそが保守勢力になってるという戦後日本。
イイハリ人にしろ、逆相野党にしろ、こんな連中がいる限り、財政破綻はどうにもならない死、明治以来の官僚支配は高笑い。増税青天井。
こんなんじゃ百姓一揆があった江戸時代がまだましか。
現代の盗られるのみ返しなし、税金奴隷階級は士農工商でいえば、農より下、最末端にいるのは確か。
ないはずの身分差別。さらにめり込んだ見えざる仮想最下層最末端プロレタリアート。
ソ連がなくなってから「右左」「東西冷戦」は消えたけど。
身分差別もない建前にもかかわらず。
実際は「税金依存階層」「税金奴隷階級」。それぞれ上と下があり、四層制になってるとみれば、いろんな理不尽、矛盾があぶりだされてくるのでは。